Monthly Archive: 1月 2025

思い込みなくし、可能性を広げる~若手社員企画のワークショップ~

みなさんこんにちは、採用担当です!

みなさんは「アンコンシャス・バイアス」という言葉を知っていますか?
無意識に「こうだ」と思いこむことを意味していて、日本語では「無意識の思い込み」とも表現されます。

このアンコンシャス・バイアスについて考えるワークショップが29日、福井新聞社・風の森ホールで開かれました。
採用担当も参加してきましたので、その内容をリポートします♪


この企画を立案、担当しているのは福井新聞社入社5年目のY先輩(営業事業局)です。福井にUターンし働く中で、「女性だから〇〇」「福井は〇〇」といった固定観念の強さを感じていたそう。より女性が活躍できる地域づくり、さまざまな考え方を受け入れる社会づくりの一助になりたいと、この企画を昨年スタートさせました。

この日は、県内企業に勤める約30人が参加。アンコンシャスバイアス研究所(東京)の代表理事が登壇し、ワークショップを通じて無意識の思い込みに気づきを与えてくれました。
時短勤務と聞いて「取得するのは女性だ」と思ったり、赤いランドセルを見て「女の子のものだ」と感じる背景にあるのが、まさしくアンコンシャス・バイアス。これらの考え方は「女性にこんな業務をさせるのは負担が大きい」といった過剰な配慮を生む一因になり、結果として本人だけでなく、会社や社会の可能性を狭めてしまうことにつながるそうです。

Y先輩も登壇し、参加者へプロジェクトに懸ける思いを力説。自身も社内のアンコンシャスバイアスに向き合っていきたいとし「固定観念を取り払い、より多様な人を受け入れる寛容な会社にしていきたい」と話していました。

さまざまな学生さんと関わる採用担当としても身が引き締まる思いです。
就活中のみなさんも「自分には向いていない」「きっと挑戦しても採用してもらえない」といった無意識の思い込みを排除して活動することが、自身の可能性を広げることにつながるのではないでしょうか。

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福井新聞社では3月以降、複数回の会社説明会を計画しています!
上記のY先輩のような、自身の興味を伸ばして活躍してくれている社員が登場する予定です。
開催時期は今後このブログにてお知らせしますので、興味をもってくれた方はこまめにチェックしてみてください!

記者・営業の仕事って面白い!~1dayお仕事体験②~

皆さんこんにちは、採用担当です!

福井新聞社では12月から、2026年春の採用に向けた「1dayお仕事体験」を行っています。

第2回には、県外の大学に通う6人が参加してくれました。
「地方の新聞社に興味がある」とのことで、福井出身でない学生さんも参加してくれました!ありがとうございます!


前回と同様、福井新聞社の仕事を総合的に知って頂くプログラムです。
記者の仕事としては、福井市内の僧侶・Nさんをゲストスピーカーとして招いての取材体験を実施!
越前市出身のNさんは、後継ぎがいなくなり存続が危ぶまれた足羽山(福井市)のお堂を受け継いでいて、
地域団体の活動にも積極的に参加するなど、関係が薄れるお寺と住民の新たな関係構築を模索しています。
Nさんのプロフィールや活動を聞いた参加者は、活動に対する思いや将来のビジョンなどを次々と質問。
5W1Hを盛り込んでリード文(第1段落)を書く新聞記事の書き方を参考に、質問の答えを踏まえて執筆に挑戦してくれました。


営業の仕事体験では、営業事業局のKさん(入社14年目)による企画立案のワークショップを実施♪
子育て世代を応援するプロジェクト「ふくまむ」を担うKさんから提示された課題は、結婚や子育てをする若者を増やすためのイベント立案。参加者は事前に考えてきた「大学生が子育てを体験するインターンシップ」「学生に子ども向けイベントのボランティアスタッフをしてもらう」などのアイデアを発表し、Kさんのフィードバックを受けながらアイデアをブラッシュアップさせていきました。

皆さんが積極的に質問や発表をしてくださったおかげで、短い時間ながら濃い内容のプログラムになったかと思います。
参加して頂いた皆さんには福井新聞社のことを少しでも知ってもらえたでしょうか?
参加していない方も含め、関心をもってくれた方は今後の会社説明会にも気軽にエントリーしてください!

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福井新聞社の仕事や社員を知って頂ける「1dayお仕事体験」は2月6日(木)も実施します!
この回は記者の仕事に関心がある方向けで、原稿の執筆体験や写真記者によるワークショップを行います。
引き続き参加受付中ですので、関心がある方は下記マイナビのバナーからエントリーをお願いします!


みなさんのご参加を心よりお待ちしています!

これまでの経験、新聞社で生かしませんか?~転職フェア出展~

皆さんこんにちは!採用担当です。

今回は、転職を目指す方を対象とした合同説明会「マイナビ転職フェア」に参加してきました!


転職を模索する理由は「よりやりがいのある仕事に就きたい」「もっと地域に貢献できる仕事を探したい」など人それぞれ。新卒者向けの説明会とは違い、個々の状況や目指している職種などを聞き取りし、これまでの経験が新聞社でも生かせるかなどをお伝えしています。

人材の流動化が進む中、自分のやりたい仕事を探すみなさんで会場は熱気に包まれていました。
福井新聞社のブースを訪れてくれた多くのみなさん、ありがとうございました!

福井新聞社では経験者採用を随時行っています。興味がある方は是非ブログをチェックしたり問合せをしたりして頂き、新聞社の業務内容を知って頂ければと思います!

★お問い合わせ★
株式会社福井新聞社 経営企画局 採用担当
メール:saiyo@fukuishimbun.co.jp
電話:0776-57-5190

新年、内定者と共に決意新た~グループ合同年賀会&顔合わせ~

皆さんこんにちは、採用担当です!

今回は、福井新聞社の2025年最初の行事「グループ合同年賀会」と、内定者顔合わせの模様をお伝えします。

毎年恒例の年賀会が6日、福井新聞社風の森ホールで行われました。
福井新聞社とグループ会社4社の役員や社員約140人が参加しました!

 
各社社長が年頭のあいさつをし、新年の抱負や決意を力強く述べました。
年賀会には春から入社する内定者も加わり、会社の方針や理念を理解してもらいました。

終了後は、内定者の顔合わせと研修プログラムを実施!


プライベートの写真を披露しながら自己紹介し、お互いの趣味や関心を発表し合いました。

すっかり打ち解けた参加者は、みんなの新聞推進室・G主任による「新聞読み方講座」も受講。忙しい学生生活の中で「毎日新聞全てを読むのは難しい…」と考える人も多いと思いますが、「全て読めなくても大丈夫!」とG主任。新聞の記事や体裁は、見出しで「結論」、リード(原稿の第1段落)で「概要」、本文で「詳細」を伝える逆三角形の構造になっていることや、見出しのサイズが大きいほどニュース価値が高い読んでほしいニュースであることを説明しました。この構造を知っていれば①時間がない時はまず見出しを見る②気になったニュースのリードを読み概要を把握する③興味があったり仕事に関わったりする記事は、本文を読んで詳細を把握する-という読み方ができるとし、忙しい時でも10分ほどでおおまかな内容を把握できることを教えてくれました。

入社1~4年目の先輩4人を招いた交流会では、学生からこれまでのキャリアや休日について質問。入社直後にどんなことをしたのかや、休日は希望通りとれるのかなどを聞き、入社後自身の姿をイメージしていました。

参加してくれた内定者のみなさん、1日お疲れさまでした!

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福井新聞社に興味をもって頂いた方は、是非「1dayお仕事体験」に参加してみてください!

プログラムをぎゅっと凝縮し、半日で福井新聞社やマスコミ業界の仕事を知って頂けるプログラムです。
日程は1月22日(水)と2月6日(木)を設定しています。
1月の回は記者や営業など、福井新聞社の業務に広く触れて知って頂くプログラムです。
2月の回は記者志望者向けで、原稿執筆体験や写真記者によるワークショップを行います。

申し込みは下記バナーより、マイナビのサイトで受け付け中です。


皆さんの参加をお待ちしております!

記者だけじゃない!福井新聞の仕事を紹介 ~ステッピング・新春就活フェス~

皆さん、新年あけましておめでとうございます!
年末年始はご家族やお友達と楽しく過ごせましたか??
今年も福井新聞の採用、社内情報をどんどん発信していきたいと思いますので、すきま時間にはこのサイトをぜひチェックしてください。

さて、今回は福井新聞社主催の就活イベント「ステッピング・新春就活フェス」の模様をお伝えします♪


同フェスには県内企業25社が参加。帰省中や県内の大学に通う学生さんら約80人が来場してくれました。

福井新聞社もブースを設け、人事担当者が業務内容を紹介。学生のみなさんからの質問に答えさせてもらいました。

半数以上の社員が所属し記事執筆、紙面制作している「編集局」に加え、広告営業や各種イベントを手がける「営業事業局」や、新規事業に次々チャレンジしている「クロスメディアビジネス局」の仕事を紹介しました。特にクロスメディアビジネス局は、動画制作やWEBサイトの運営など「新聞社っぽくない」業務を行っており、初めて知った学生さんも多かった様子。新聞社というと「記者」のイメージが強いですが、いずれの部署も創刊125年超の歴史と信頼を生かして多様な業務に取り組んでいることが伝わっていれば嬉しいです。

ブースを訪れて頂いた多くの皆さん、ありがとうございました!

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福井新聞社に興味をもって頂いた方は、是非「1dayお仕事体験」に参加してみてください!

プログラムをぎゅっと凝縮し、半日で福井新聞社やマスコミ業界の仕事を知って頂けるプログラムです。
日程は1月22日(水)と2月6日(木)を設定しています。
1月の回は記者や営業など、福井新聞社の業務に広く触れて知って頂くプログラムです。
2月の回は記者志望者向けで、原稿執筆体験や写真記者によるワークショップを行います。

申し込みは下記バナーより、マイナビのサイトで受け付け中です!


皆さんの参加をお待ちしております!