Monthly Archive: 4月 2022

■新入社員 現場で奮闘中!②

今春は新卒では5人が入社し、編集局報道部に3人、営業事業局に2人が配属されました。

営業事業局に配属された新入社員の2人は現在、先輩社員に同行するなどして広告主や広告代理店への挨拶、新聞広告のセールスを行っています。また、「若手の登竜門」と呼ばれる広告企画の紙面管理とセールスの担当として奮闘しているそうです。

Sさんは「なかなか難しいですね…」とまだまだ営業のコツをつかめない様子。でも難しい分、新聞広告の魅力が伝わり、広告掲載の返事をもらえた時に「うれしさや、やりがいを感じます」と笑顔で話してくれました!掲載日は6月1日ですので、どんな紙面か皆さんぜひ楽しみにしていてください。

入社式から1カ月近くが経ち、仕事の大変さを感じながらも頑張っている新入社員の皆さんを見ていると、〇年前の自分の新入社員時代を思い出しました。初心を忘れず、これからも業務に臨みたい思います。

最後に【2023年春入社 社員選考】のお知らせです。
オンライン会社説明会も残るは4月28日(木)のみとなりました。

応募をお考えの方はぜひご参加ください。エントリーはマイナビからお願いします。
また、採用選考への申し込みは5月10日(火、必着)までとなっております。よろしくお願いします。

マイナビ オンライン会社説明会参加・企業エントリー画面はコチラ↓
https://job.mynavi.jp/23/pc/search/corp101023/outline.html

入社のきっかけは自然再生プロジェクト 会社説明会から②

先日、5回目のオンライン会社説明会がありました。学生19人が出席し、入社5年目の女性記者が普段の1日の過ごし方や記者のやりがいなどを説明しました。

この記者は学生時代、絶滅したコウノトリを呼び戻す福井新聞社の「みらい・つなぐ・ふくい」プロジェクトを描いたノンフィクション「辞令!コウノトリ支局員を命ず」を読んだことをきっかけに、福井新聞社への入社を志望したそうです。プロジェクトは自然環境の再生や生物多様性を目指して、福井県越前市の白山・坂口地区を拠点に展開され、「コウノトリ支局員を命ず」では2015年10月のコウノトリ放鳥までの7年間の歩みが収録されていました。

越前市では放鳥に前後して、野外で生息するコウノトリが飛来するようになっていました。そうした中、記者は入社2年目の2019年、越前市にある武生支社に異動。何という偶然か、翌20年6月には同市白山地区で野外繁殖により誕生した、ひなの巣立ちを取材する機会に恵まれました。記者は「『コウノトリ支局員を命ず』をきっかけに入社した自分が、その続編を書かせてもらうような取材ができた」と感慨深げに振り返っていました。説明会では毎回、若手社員に「印象に残った仕事」について話してもらっていますが、人事担当者として「当時はそういう思いだったのか」と初めて知ることも多いです。

オンライン会社説明会も残るは4月28日(木)のみとなりました。エントリーはマイナビからお願いします。
また、採用選考への申し込みは5月10日(火、必着)までとなっております。ぜひ応募ください。

「みらい・つなぐ・ふくい」プロジェクトはの概要はこちら
https://www.fukuishimbun.co.jp/common/usr/recruit/torikumi.html#torikumibg

若手社員、仕事への思い率直に 会社説明会から

2023年春採用のオンライン会社説明会を3月から開催しています。

前半に人事担当者が会社の概要や業務の概要を説明、後半は若手社員に加わってもらい、仕事のやりがいや1日の過ごし方などを紹介しています。

特に多く質問が出るのが後半。「どうやって記事が書けるようになったのか」「営業、編集の仕事のやり方の違いは」といった質問のほか、「新聞記事の見出しを最終的に決めるのはどの部門?」「会社に入って一番大変だった経験は」など、鋭い問いが寄せられています。

社員も入社当時などを振り返りながら、苦労した点、つらかった点などを含め、質問に率直に答えてくれています。人事担当者としては、社員が答えているのを隣で聞きながら「この社員はこうやって壁を乗り越えていったんだな」などと密かに感慨にふけっています。

なお、オンライン説明会は4月21日(木)が最終の予定でしたが、同28日(木)にも急きょ開催することになりました。エントリーはマイナビからお願いします。

採用選考への申し込みは5月10日(火)までとなっておりますので、よろしくお願いします。

http://fukuishimbun.sakura.ne.jp/fukuishimbun.jp/saiyo_blog/?page_id=680

新入社員、現場で奮闘中!

今春は新卒では5人が入社し、編集局報道部に3人、営業事業局に2人が配属さfれました。3月の入社前研修に続き、配属部署で研修を受けています。

報道部の3人は4月第1週の座学に続き、今週は先輩記者の取材に同行しています。写真は、大阪市に本社を置く企業と福井市の災害時協定の取材で、担当者に話を聞く新入社員のYさん(右)。引率した記者によると、慣れない中でも頑張って質問を投げ掛けていたとのこと。

先輩記者との同行は、話の引き出し方などを学ぶいい機会。短い記事でも今は原稿をまとめるのにかなり苦戦しているようですが、先輩たちに教わりながら一日一日、経験を積んでいます。頑張って!