インターンシップ(オープンカンパニー)を実施しました!
みなさんこんにちは。福井新聞社採用担当です!
本日は8/22-24と9/5-7のそれぞれ3日間の日程で開催したインターンシップ(オープンカンパニー)の様子をお伝えします。今回のインターンシップは新聞社の幅広い業務内容について知ってもらうきっかけづくりとして、編集、営業、デジタルなどそれぞれの職場の先輩社員に登場してもらい、実際の業務に触れてもらえるようなプログラムを準備しました。
初日はガイダンス、社内見学を行い、報道部デスクによる取材・原稿執筆講座、午後からは取材体験を行いました。
デスクからは、結論から書き始めその概要や詳細を書き進めていく新聞記事の構造や、伝わる文章を書くために必要な要素を学生に伝えてもらいました。
その話を聞いたうえで、午後からは越前市エコビレッジ交流センターに場所を移し取材体験を行いました。コウノトリをシンボルとした坂口・白山地区の地域づくりについて担当の方のお話を聞きました。
学生の皆さんが真剣に話を聞き、記事を書くことを想定した良い質問をたくさんされているのが印象的でした。
2日目は先輩社員による業務紹介やグループワークを中心に行いました。
出産育児を経験し現場の最前線で取材をする女性記者の話や、メジャーリーガー吉田正尚選手の活躍を現地から取材した記者の話などを紹介。記者の楽しさや難しさに触れてもらいました。
電子新聞「福井新聞社D刊」の更なる使いやすさや充実さを考えてもらうグループワークを実施しました。
「D刊のターゲット層は…」「ということはこんなコンテンツがあるといいな…」など様々な意見が飛び交い、我々も非常に参考になりました。また、営業事業局の業務体験では事前課題の発表とグループワークを実施しました。
「福井新聞社が取り組む子育て事業について」という少し難しいテーマ設定でしたが、粘り強くチャレンジしていただきグループの意見をまとめてもらいました。
最終日はイベント業務の体験が中心でした。
8/24に参加してくれた学生の皆様には、恐竜博物館で実施した営業事業局のイベントスタッフとして参加してもらいました。
参加者のアテンドや、会場での声掛けなど本当のスタッフと同じ業務内容でしたが、どの学生さんも積極的に取り組んでいました。
9/7に参加してくれた学生の皆様には福井市美術館で開催している洋画展に参加してもらい、美術館と新聞社のつながりについて学んでもらいました。普段、このような美術作品に接する機会が少ないため真剣に作品を鑑賞する姿がとても印象的でした。
3日間を通じていただいた学生さんのみなさんからは
・取材をして記事を書くのが新聞社の仕事だと持っていたが職種・業務の多さに驚いた
・実際の業務に近いプログラムが多数ありやりがいを感じた
・福井新聞社にとても興味を持った
など、嬉しいお言葉をたくさんいただきました!
新聞社の魅力をたくさん伝えたい!
という思いが溢れ、3日間とも非常に中身の濃い内容になりましたが無事終了することができホッとしています。
参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました!
今後も1人でも多くの学生の方に新聞社の魅力や楽しさを伝えていくために今後も充実したプログラムを提供できるようにしていきます!
最後に!
9/20~22にかけて、オープンカンパニー形式の業務体験を開催します!まだまだ参加受付中ですので、参加希望の方は下記のフォームから申込をお願いします。
【福井新聞社オープンカンパニー実施概要】
日程:9月20日(水)~22日(金) ※時間は追ってご連絡します
内容:取材体験、若手社員との交流、社内見学、グループディスカッションなど
対象:新聞社の業務に興味・関心がある方
参加申し込みフォーム:https://forms.gle/R8DMEoJCnRPxBb9n8
今回の投稿をご覧になった方で、少しでも「新聞社の仕事、面白そうだな」と思った方はぜひご応募ください!
たくさんのご応募、お待ちしております!