[3]内定者からのたより

新入社員研修日記1

新入社員研修1日目は、藤田が担当します。

午前中はM次長とK部長より、研修の説明やこれからの心構えなどについて
お話をいただきました。 いよいよ、福井新聞社の社員になるのだという、実感が沸きました。
午後は営業、事業、デジタル事業、経営企画の各局長の講話をお聞きしました。
講話全体を通して私が感じたのは、新聞社の仕事は本当に多様だということです。
様々なビジネス環境の変化にも新聞はあらゆる形で対応していくことが出来るという事が分かりました。
私もこれから様々な新聞の事業展開方法を考えていきたいです。

また、本日特に心に残っているのが、
「世界を、ステージより上から眺めて、
ステージの裏に入り、
ステージの中で活躍することが出来るのが新聞社だ」
という言葉です。

新聞社の仕事の様々な可能性を知り、これからが楽しみになった、研修初日でした。

内定者の声【8】

⑧これから福井新聞社への就職を目指す人へのアドバイスをお願いします

Aさん)
福井新聞がどんな記事を書いていて、どんな人に向けて発信しているのか、また自分はその記事にどんな考えを持っているのか説明できるようにすれば、どんな無理難題も怖くないと思います。
面接は何度もするのでそれに対応できるように、日頃から面接の練習をした方が良いと思います。また、受験する人数も多いので、とても緊張すると思いますが、その中で自分らしさを出せるようにリラックスして受験してください。

Bさん)
福井新聞社の先輩社員の方々は尊敬できる方ばかりです。それぞれが色んな分野のプロフェッショナルとして仕事をする姿に日々惹かれています。目先の楽しさや憧れはもちろん大事かも知れませんが、就職活動を通して故郷や今までの自分を振り返ってみるのも良いと思います。新聞業界で働きたい方、福井が好きな方、福井に感謝している方、尊敬できる先輩社員の方々の背中を追いながら仕事をしたい方…福井新聞社では様々な「想い」を実現できると想います。
就職活動は辛いことが多いですが、振り返ってみると自分を成長させてくれました。
頑張って下さい!!

Cさん)
とにかく、福井新聞を読んでください。これをしないことには何も始まりません。今現在県外で暮らしていて福井新聞を読めない方は、D刊等を活用してください。応援しています。がんばってください。

Dさん)
毎日、新聞を読んで、新聞を身近な存在にしてください。新聞から得られる情報は、新聞社を目指すうえで必要な情報がたくさん詰まっていると思います。頑張ってください!

Eさん)
就職活動をしていると先が見えず不安になることがあると思います。不安になっても自分が今までやってきたことを信じて最後まで諦めずに頑張ってください。自分が将来やりたいことを明確にして全力で就職活動に励んでください!

Fさん)
これからの就職活動でも大変なことが多いと思いますが、内定はゴールではないので、その先を見据えて行動していくといいと思います。

内定者の声【7】

⑦就職活動にあたり、心がけたこと、悩んだことは何ですか?

Aさん)
あまり背のびせず、自然体でいる事を心がけた。後は社会人に必要な当たり前のこと(礼儀礼節、あいさつ等)を必ずできるようにした。

Bさん)
県外生活が長かったので、福井に戻るか首都圏で就職するか、働く場所について悩みました。そこで、周りに流されないように自分が感謝し続けているものややりたいことを書き留めて常に「自分」を見つめるようにしていました。面接では「自分にはこの経験がある」と胸を張って言える事を一つでいいので持っておくと、いざという時に最大の武器になると思います。

Cさん)
自分が就職活動をするにあたって心がけたことは、自分がどういう人間かということを嘘なく企業に伝えることです。自分のできる精一杯は見せますが、自分を偽って大きく見せることのないよう注意しました。あとは身だしなみや、挨拶をきちんとすることなど基本的なことをしっかりできるように心がけていました。
悩んだことは内定がなかなかいただけなかったことです。内定がひとつも出ず、宙ぶらりんになっている状況はとてもつらいものでした。その分内定をいただけた時の喜びはひとしおでした。

Dさん)
心がけたことは、たくさんの人と話すことです。企業の方々に質問することも大切ですが、説明会で知り合う就活生との出会いも大切にしていました。同じ業界を目指す人でも、自分とは違った目線で業界を志望する人もいて、そういう就活生の人と話をすることはとても刺激になりました。悩んだことは、時間の使い方です。多数のエントリーシートの締め切りと選考などが重なった場合、時間をうまく使わなければならず、苦労しました。

Eさん)
就職活動ではさまざまな大学の学生がみんな同じようなスーツを着て、同じような髪型をして面接を受けていくけれど、その中で印象に残してもらえるようにみんなと同じようなことは決して言わないように心掛けていた。自分らしく、自分の思ったことを素直に言う事を大切にしていた。

Fさん)
私が就活中に心がけたのは、根拠のない自信をもつことです。不安になるたびに、絶対受かるはずだしもっと楽にいこう、と自分に言い聞かせていました。そうすることで、一番緊張した最終面接でも自信をもって話すことができました。

内定者の声【6】

⑥新聞は読んでいましたか。どのくらい読んでいましたか。就職活動に役に立つと思いますか?

Aさん)
ほぼ毎日。大きな記事は欠かさず読み、福井県内のニュースに特に焦点を当てて読んだ。
就職活動中はいかなる場においても、時事について聞かれるので新聞を活用することは必須だと感じた。

Bさん)
デジタル版の新聞アプリを利用しました。県外にいても福井新聞の紙面が見られるし、就職活動中のESや面接が立て込んでいる時期も、移動時間を利用して新聞を読むように心掛けました。

Cさん)
大学3年生の時、アパートで新聞を取り始めました。そのころは毎日新聞を読んでいませんでしたが、暇があるときなどは目を通すようにしました。就職活動が始まってからは、毎日欠かさず新聞を読むようになりました。
自分は、新聞が就職活動に役立つと感じています。ほかの企業の面接でも時事問題など新聞を読んでいるか、ニュースを見ているかを問われていると感じる質問をされることは少なくありませんでした。就職活動が始まってからでも良いので、新聞に目を通すことをお勧めします。

Dさん)
新聞はほぼ毎日読んでいました。ネットでもニュースを読むことはできますが、自分の興味のある分野への偏りができてしまうと思います。しかし新聞は一覧性があるため、自分の興味の度合いに関わらず幅広い分野の知識を得ることができます。就職活動だけでなく就職後も役に立つと思います。

Eさん)
新聞は毎日、読んでいた。新聞の切り抜きをすると、世の中の動きが分かるだけでなく、自然と自分がどんな分野に興味があるのかも分かってきて、就職活動にはとても役に立つと思う。複数の新聞の記事を読み比べるのも新聞社を受験するにあたっては必要だったかなと思う。

Fさん)
就活期間は、全国紙1紙と福井新聞を購読していました。面接では気になるニュースについて聞かれることも多いので、新聞には必ず目を通すべきだと思います。社説や新聞1面のコラムは、自分の考えを深めることができるとても良いツールなので、時間がないときでもそこだけは読むようにすると良いと思います。

内定者の声【5】

⑤会社説明会や入社試験で印象に残っていることは何ですか?

Aさん)
会社説明会で最初にきつい仕事だと言われたこと。しかしそれを聞いても魅力的だと感じた。入社試験では1日に3回も面接を行ったことが印象に残っていて、3回の内1回でも、誰かの印象に残れるように話した。

Bさん)
会社説明会では、御社の基本概要から社員さんの素顔まで福井新聞の本当の姿をありのままに話して下さったのがとても印象的でした。入社試験では、学生に質問を投げ掛けるだけでなく、面接を通して自分や福井について考えられるきっかけを与えて下さいました。社員の方々とコミュニケーションが密にとれるのも福井新聞社ならではの試験だと思います。

Cさん)
会社説明会に予約し、いざ足を運んでみると自分の名前が名簿から外れており、席に座れずしばらく待つことになりました。また、1次試験受験のためのはがきが期限に届かず、とてもあせりました。結局、両方とも大事には至らず、現在こうして内定をいただくことができました。「これだけいろんなことが続くのだから、逆にご縁があるのかもしれない」と気持ちを切り替えられたのがよかったのかもしれません。

Dさん)
1DAYインターンシップでお話しいただいた、次長の記者魂に感動しました。明るい現場でも事件現場でも、取材現場には必ず人の思いが存在し、その人の思いをつなぐことが記者の仕事だと伺いました。私も様々な人の思いに共感して寄り添う記者になりたいと思いました。

Eさん)
会社説明会での記者の方の話が印象に残っている。その時、新聞の切り抜きをしていて気になっていた特別養子縁組に関する記事を書いた記者の方に話を聞き、目に見えない事柄を記事にして発信していくことに対する葛藤や面白さを話してくれ、福井新聞社で働きたいという思いがより強くなったのを覚えている。

Fさん)
面接で、福井県の抱える課題や試験当日のニュースについての意見を聞かれたことが印象に残っています。ただ新聞を読むのではなく、自分の考えを持ちながら読む必要があると思います。

内定者の声【4】

④面接でアピールしたことは何ですか?

Aさん)
私がアピールしたのは、部長やリーダーをしたことについてです。その経験から自分は何を得たか、何が新聞社で役に立つことができるかなどを話した。また、負けん気が強いので、周りの受験生よりも明るくハキハキと喋り、印象に残るように努めた。

Bさん)
大学四年間やり遂げた部活動を中心にアピールしました。私は生まれは福井ですが、育ちは兵庫や東京なので地域の比較や外から見た福井のイメージを面接で話しました。

Cさん)
とにかく福井新聞社に入りたいという熱意を伝えました。それ以外はありません。

Dさん)
福井の未来に対する自分の意見です。面接で、これからの福井に必要なものは何だと思うか、質問されました。私はその面接の前日に友人とちょうど同じ話題で話しをしていたため、幸いにも落ちついて答えることができました。その答えが良いものだったかどうかは分かりませんが、自信を持って答えることができたので、アピールにつながったかと思います。

Eさん)
一番大事にしていたのは自分自身のこと。自分がどんな人間か知ってもらうことがまずは大事だと思う。次に福井新聞社でどんなことをやっていきたいのかを強く言うようにしていた。私は記者になりたいと思っていたので、福井の何を取材して記事にしていきたいのかアピールするようにした。

Fさん)
とにかくこの会社に入りたい、という熱意です。この会社で何をしたいか、それはどうしてなのか、わかりやすく伝わるように意識しました。ただ覚えたことを話すのでは相手に熱意は伝わらないので、面接前に「自分はなぜこの会社に入りたいのか」と何度も何度も自問自答するといいと思います。

内定者の声【3】

③筆記、面接試験対策は何をしましたか

Aさん)
時事問題に強くなるために毎日、新聞を読んだ。そこで一日の記事の中で話題になったこと、福井で起きた事象をノートにまとめて、筆記にも面接にも対応できるようにした。

Bさん)
筆記対策は時事のまとめ本を読んだり新聞を読んだりしました。論文対策として1年前からコラムの書き写しを行ったり、毎日日記を書いたりもしました。面接対策はOB・OG訪問を積極的に行い、そこで自分の意見や志望理由を聞いてもらい、アドバイスを頂くようにしました。

Cさん)
就活が解禁された3月から、とにかく毎日新聞を読むようにしました。自分は県外の大学に通っていました。就職活動が本格化した後は福井の実家に戻り、毎日福井新聞を読むことができましたが、大学にいる時はそれができなかったので、親に頼み、その期間の新聞をとっておいてもらいました。筆記試験の論述対策として、越山若水をノートに書き写していました。また、面接試験対策は聞かれそうな質問をリストアップして答えられるようにしていました。

Dさん)
新聞を読むことと、マスコミ入社試験の対策本を使って漢字や四字熟語の勉強をしていました。新聞を読む時には、ただ読むだけではなく記事について自分の意見を持つようにしていました。面接で時事について自分の意見を述べる場面もあったので、考えていて良かったと思いました。

Eさん)
企業研究と同じように、新聞を毎日読み、切り抜きをしながら日々、世界中や福井でどんなことが起きているのか把握しているようにした。筆記試験の対策は新聞を読んでいれば十分だと思う。面接対策ではとにかくたくさんの引き出しを用意しておくように心掛けていた。私は海外渡航の経験が多く、行った先々で起きたハプニングや人との出会いがどんな風に自分自身を作り上げていったのか一つ一つノートに書きだして、質問をされたときに自分の経験を踏まえながら話ができるようにしていた。たくさんの人に自分がどんな性格なのかを聞いたり、将来やりたいことを話したりすることで自然と自分自身のことが明確になっていったように思う。

Fさん)
筆記では、一般教養対策として漢字の勉強、ニュース検定を受検しました。福井県に関する問題も多く出題されるので、毎日福井新聞を読むようにしていました。最も力を入れたのが小論文対策で、毎日1つテーマを設定して書くようにしていました。
面接対策は、大学で面接対策会に参加することで練習しました。

内定者の声【2】

②企業研究はいつ頃から準備し、福井新聞社についてはどのよう な研究をしましたか?

Aさん)
たいした企業研究はしなかった。しかし、1月の中旬頃から様々なセミナーや業界研究会に参加して、いろんな方と話して企業について学んだ。
福井新聞社に関しては、やはり新聞を読むことを第一に取り組んだ。

Bさん)
大学3年生の際から各業界で働く先輩に話を聞いたり、インターンシップに参加しました。企業のホームページや本などから情報を得る事も大事ですが、実際に足を運んで身をもって企業の事を体感することで理解が深まると思います。

Cさん)
就活が解禁された後、福井県の企業が紹介されている本を買い、良さそうだなと思った企業は積極的に説明会に参加し、さらに深く情報を集めました。ですので企業研究は、ほぼ就活と平行して行っていました。福井新聞社が参加している合同説明会のイベント等は、必ず足を運び、毎回質問をして理解を深めました。

Dさん)
企業研究は3年生の秋頃から始めました。興味のある企業のインターンシップに参加して、自分がその企業で働くことをイメージしていました。福井新聞社については、まず新聞を読むことはもちろん、1DAYインターンシップや会社説明会に参加し社員の方にたくさん質問をしました。また、他の新聞社の説明会にも参加し、それぞれで比較して違いを見つけられるようにしていました。

Eさん)
企業研究は大学3年生の10月頃から始め、福井新聞社に関しては、毎日、新聞を読み、気になった記事を切り抜きしながらどんな記事が多いか、どんなイベントを行っているのかをチェックしていた。

Fさん)
企業研究を始めたのは3年生の2月頃です。主に企業説明会、1デーインターンシップなどを通して情報収集を行いました。福井新聞社については、3年生の8月にインターンシップに参加してから、会社訪問、OB訪問をさせていただきました。

 

内定者の声【1】

本日から採用試験の申し込み受け付けを始めました。
募集要項をよく読んでご応募ください。

さて、毎年恒例の「内定者の声」をお届けします。
皆さんの先輩の声です。是非、参考にしてください。

【1】 福井新聞社の受験を決めた理由は何ですか?

Aさん)
最初にお話を聞いたのが大学での説明会でした。そこではもちろん新聞が社会で大きな役割を担うツールとしての大切さを学んだ。しかし、私が驚いたのは、新聞社の活動が福井のまちづくりなどを行っているということだった。福井に長年住んでいて知らなかったので、衝撃が走ったことを鮮明に覚えている。福井新聞社なら、そのような仕事を大きな規模でできるチャンスがあると思った。そして何より、人事の方の新聞に懸ける熱いや、地元福井を愛する気持ちがひしひしと伝わってきて、こんな人達の中で仕事がしたいと感じ、受験を決めた。

Bさん)
大学入学時から漠然と東京以外でのマスコミ就職を考えていました。大学2年生の夏、部活動で福井新聞社の方々と一緒に試合のPR活動を行わせていただく機会に恵まれ、福井新聞が人々にもたらす影響力を実感しました。情報が人数や環境に溺れることなく地元で信頼され、一人でも多くの人々に事実や声をお届けし、コミュニケーションがとれる環境で働きたいと思い、受験を決意しました。

Cさん)
自分が就職活動をするにあたって、企業選びで最も重きを置いていたことは福井県内の企業だということです。「どういう職種につくか」というよりも、「福井で働けるかどうか」を前提に就職活動を行っていました。福井新聞社の受験を決めたのはマスコミという業界に興味があったことはもちろんですが、自分の力で自分が生まれ育った場所に何か変化を起こしたいと思ったからです。県内で広く普及している福井新聞社ならそれができると思い、受験を決意しました。

Dさん)
マスコミ業界に興味があったことと、地元福井の発展に貢献したいと思ったからです。福井への強い影響力を持つ企業で、自分のした仕事を、福井を盛り上げることに繋げたいと思っていました。

Eさん)
新聞社という大きなくくりの中で、新聞記者やイベントの企画などさまざまなことができるだと思ったから。また、生まれ育った福井で活躍し、お世話になったたくさんの人たちに恩返しがしたいと思ったから。毎日たくさんの人と出会い、自分とは違った人生を歩んでいる人の話を聞くことで刺激的な日々を送っていきたいと思ったから。

Fさん)
高校生の時に紙面で取り上げていただき、それを見た周りの方々からの反響がとても大きく、「また頑張ろう」という活力にもなりました。この経験から、今度は私が県民の方に喜びや感動を届けたいと思い、受験を決めました。

新入社員研修日記10

水野谷です。今日は編集局で、電子新聞D刊などを作っているデジタルラボの研修を紹介します。

「D刊」やホームページについては知っていたのですが、他にも知らないデジタルサービスやデジタルコンテンツがあることを知り驚きました。
LINEニュースと連携して、福井新聞のニュースをLINEニュースで配信しています。自分がやりたいことやアイディアがあれば、それをやってみることのできる環境にある職場だと感じました。

実際にパソコンを使ってホームページに載せる記事を選んだり、見出しを付けたりしました。
それが実際にネット上に掲載されているのを見た時は、少し仕事をしたという気分になりました。

これからの時代にデジタルは非常に大きな力になってくると思いました。
仕事につなげていけるよう、常に新しい分野の知識を身につけていきたいと思いました。