③筆記、面接試験対策は何をしましたか?
Aさん)
時事問題に強くなるために毎日、新聞を読んだ。そこで一日の記事の中で話題になったこと、福井で起きた事象をノートにまとめて、筆記にも面接にも対応できるようにした。
Bさん)
筆記対策は時事のまとめ本を読んだり新聞を読んだりしました。論文対策として1年前からコラムの書き写しを行ったり、毎日日記を書いたりもしました。面接対策はOB・OG訪問を積極的に行い、そこで自分の意見や志望理由を聞いてもらい、アドバイスを頂くようにしました。
Cさん)
就活が解禁された3月から、とにかく毎日新聞を読むようにしました。自分は県外の大学に通っていました。就職活動が本格化した後は福井の実家に戻り、毎日福井新聞を読むことができましたが、大学にいる時はそれができなかったので、親に頼み、その期間の新聞をとっておいてもらいました。筆記試験の論述対策として、越山若水をノートに書き写していました。また、面接試験対策は聞かれそうな質問をリストアップして答えられるようにしていました。
Dさん)
新聞を読むことと、マスコミ入社試験の対策本を使って漢字や四字熟語の勉強をしていました。新聞を読む時には、ただ読むだけではなく記事について自分の意見を持つようにしていました。面接で時事について自分の意見を述べる場面もあったので、考えていて良かったと思いました。
Eさん)
企業研究と同じように、新聞を毎日読み、切り抜きをしながら日々、世界中や福井でどんなことが起きているのか把握しているようにした。筆記試験の対策は新聞を読んでいれば十分だと思う。面接対策ではとにかくたくさんの引き出しを用意しておくように心掛けていた。私は海外渡航の経験が多く、行った先々で起きたハプニングや人との出会いがどんな風に自分自身を作り上げていったのか一つ一つノートに書きだして、質問をされたときに自分の経験を踏まえながら話ができるようにしていた。たくさんの人に自分がどんな性格なのかを聞いたり、将来やりたいことを話したりすることで自然と自分自身のことが明確になっていったように思う。
Fさん)
筆記では、一般教養対策として漢字の勉強、ニュース検定を受検しました。福井県に関する問題も多く出題されるので、毎日福井新聞を読むようにしていました。最も力を入れたのが小論文対策で、毎日1つテーマを設定して書くようにしていました。
面接対策は、大学で面接対策会に参加することで練習しました。