Daily Archive: 2018年4月6日

先輩の声【4】 ~就職活動を振り返って~

Q5、筆記試験、面接対策は何をしましたか。
Aさん)
筆記試験の対策としては、一般常識や時事問題を勉強するのに加えて、福井県について学びました。福井の
地理など基本的な部分から分からないことが多かったので、それらを覚えられるように努めました。
面接対策は、志望動機を含めた自身の考えを丁寧に文章化して、しっかり伝えられるようにしました。

Bさん)
筆記対策→ 福井新聞の、地域の記事をよみ、福井について少しでも知るようにしました。
面接対策→ 学校のキャリア支援室で、練習しました。

Cさん)
面接に関しては質問を想定して、自分の中に答えを蓄えておいた。生活する中で余白の時間を、頭で考える
だけの自己分析の時間にあてた。(お風呂の中で、ベッドに入ってから等)
筆記に関しては、一般常識の問題集を解いたり、最近の時事問題に敏感になったりしてはいたが、正直テス
トの出来は悪かった。

Dさん)
作文があると聞いていたので、毎日5、6本作文を書き、ゼミの先生に何度も添削してもらいました。そし
て、どの題名がきても対応できる作文を10本用意し、受験しました。全国的なニュースに対応できるよう
に、ニュース時事検定の資格を取得しました。

 

Q6、面接でアピールしたことは何ですか。
Aさん)
なぜ記者になりたいのかを、きっかけや大学での経験を交えて伝えることと、自身が福井とどのようなつな
がりがあり、どのように感じているかの2点をアピールするようにしました。

Bさん)
とにかく福井新聞社に入りたいという意志と、それまで作ってきた切り抜きのことです。

Cさん)
とにかく福井新聞社で働きたいということ。そして、普段からそうだが、嘘をつかないということ。目が肥
えた人たちには嘘をついていることなど見抜かれるだろうし、真摯に取り組むことで私自身の人間性を評価
してほしかった。

Dさん)
「福井のことが好きだそうですが、その証拠を見せてくれますか?」と質問されたので、歴史が好きな私は
福井の歴史をたくさん語りました。そのなかでも、自分なりに思ったことやそれがどう新聞記者に生かせる
かなどを織り交ぜて話すように心がけました。