新入社員研修日記2

研修2日目の担当は棟田です。

本日は読者局長、論説委員長による講話を伺いました。

「新聞社の最終ランナー」として読者や各家庭に新聞を届ける販売・配達の役目を説かれた読者局長の
お話からは、新聞は人の手に渡らなくては、読んでくださる読者の方がいなくては商品にはなりえない
のだということを学びました。

自分の家に毎朝届く新聞は、当然勝手に送られてくるわけではなく、配達員の方がいるからこそ届く
のだということを再確認しました。

また、自分が昔からファンであるコラム「越山若水」を書かれている論説委員長のお話からは、新聞に
おける文章の重要さを知ることができました。越山若水の事が本当に好きな私は、「この方の握るペン
から、あの名文の数々が生み出されているのか」と思うと緊張せずにはいられませんでした。目標は高
く、日々精進し、いつか自分もあんな文章が書きたいと強く思いました。

研修も2日目、だんだんとこの会社で働くのだという実感がわいてきました。
慣れないことばかりですが、食堂のランチがおいしく、単純な自分はそれだけでモチベーションばっちり
です。研修最終日まで道は長いですが、同期の皆と力を合わせ頑張っていきたいと思います