新聞社の仕事は多彩!~高校生インターンシップ2、3日目~

皆さんこんにちは、採用担当です!

今回は、福井商業高校の生徒2人が参加してくれたインターンシップ2日目&3日目の様子をお伝えします。

2日目は、営業事業局で福井新聞の広告ページ「ぷりん」の制作作業を体験してもらいました。

学校の友人らへのメッセージを書いてもらい、実際の紙面にも掲載!(6月23日付)


新聞広告の業務に触れつつ、思い出に残る経験をしてもらえたかと思います♪

午後は、福井市美術館で開催中の「深堀隆介展」を訪問しました。


深堀さんは、金魚をモチーフにした独自の表現で知られる美術作家で、展示は美術館と福井新聞社で
つくる実行委員会が主催しています。

美術館の担当者は「多くの県民に展覧会を知り来てもらう上で、強力な宣伝力をもつ新聞社の
役割は美術館にとって大きい」と、新聞社と共同で展覧会を行う意義を教えてくれました。

新聞社の担当者からは、展覧会の会場づくりの難しさを説明。作品は配置やライティングなどで
見え方が全く変わってしまうとのこと。作家さんと相談しながら会場づくりに汗を流した結果
「深堀さんに喜んでもらえた」と業務のやりがいを語っていました。

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3日目は、編集局デジタルラボ(デジラボ)の業務体験からスタート!
記者が書いた記事や、デジラボ部員オリジナルの記事をウェブなどで配信している部署で、
学生2人にはLINEニュースにアップする記事に見出しをつけてもらいました。

編集局の「みんなの新聞推進室」の取材にも同行!福井大学(福井市)を訪れ、子どもと触れ合う
活動をしている学生らと意見交換するなどしました。

最後は、県立大学と福井新聞社が設立したベンチャー企業「恐竜総研」のショップ
「ダイノソーゲート」(福井市中央1丁目)を訪問し、デジタルコンテンツを体験♪


VRゴーグルをつけた2人は、バーチャル空間で動き回る恐竜の姿に大興奮の様子でした。

3日間の体験を通じて、福井新聞社の業務を網羅してくれたお二人!お疲れさまでした!