和気あいあい新聞づくり~新入社員研修4日目~

皆さんこんにちは!採用担当です。

本社では11日から、新入社員7人の入社前研修を行っています。

【4日目の研修メニュー】
☆グループワーク(まわしよみ新聞作り・後半)
☆経営企画局長のお話
☆確定拠出年金の説明
☆編集局長のお話

☆クロスメディアビジネス局(CMB)部長の新規事業に関するお話


この日の研修は、2日目に取り組んだグループワーク「まわしよみ新聞作り」の
続きからスタート!自分が興味をもった新聞記事の切り抜きを画用紙にレイアウトし、
1枚の新聞に仕上げていきました。タイトルや記事の並べ方を考えたり、きょうの
福井新聞のレイアウトと見比べたり…。「タイトルは未来感があるものがいい」
「川柳も入れたほうがいいかな?」などと意見を出し合う中で会話も盛り上がり、
研修初日の緊張感がうそのように、和気あいあいとした雰囲気の中で進めてくれました!


経営企画、編集局の両局長は業務内容を話してくれました。
経営企画局長は「業務が円滑に回るよう働きやすい環境づくりに努めている」と、総務部門を担う局の役割を
説明。学生から社会人になる際の環境の変化は大きく、責任も重くなるとし「『仕事がうまくいかない』
『先輩にはちょっと聞きづらい』といった悩みも気軽に相談してもらえたらいい」と呼びかけました。

編集局長はこの日の紙面を片手に、経済面や県内総合面、社会面といった面ごとの役割を解説。地域密着を
目指す新聞社として、地域のニュースを伝える地方面は全国的にも多い5面(平日)展開していることや、
デジタル版での速報を意識し、記者は取材後なるべく早く原稿を仕上げることを心がけていると教えて
くれました。記者として大切なことは取材相手や読者の思いをくみ取ることだとし「上手な原稿が書ける
ことよりも、取材力を磨いてより多くの情報を収集できるようになることを目指してほしい」と話しました。


クロスメディアビジネス局の新規事業担当部長は、福井新聞社と福井銀行が共同出資し設立した
ふくいのデジタル」の取り組みを紹介してくれました。同社は地域のデジタルトランス
フォーメーション(DX)の推進を目的に、デジタル地域通貨などを利用できるスマホアプリ「ふくアプリ
の提供などを行っていることを説明。信頼や認知度といった新聞社の強みを生かしつつ「デジタル社会を
リードする取り組みで県民の暮らしをより便利にし、福井新聞社を欠かせない存在にしていく」と事業の
意義を教わりました。

研修も残すところあと1日!
新入社員のみなさんも、だんだん業務内容や社内の様子がわかってきた様子でした!