8月22~24日の3日間と8月30~31日の2日間、インターンシップをオンラインで開催しました。
合わせて14人の大学3年生が参加してくれました。「参加学生の成長や就活の役に立つインターンシップ」を目指した今回。社員は延べ29人が主演しました。
3日間、2日間のインターンシップとも、初日には取材体験の研修メニューがありました。22日は、ロシア侵攻を受けてウクライナから福井市へ避難したビクトリア・モルチャノヴァさんと同市在住の姉イリーナ・クシニリエンコさんが出演。ビクトリアさんが子どもと共に車で戦火をくぐり抜けた状況などを、学生たちがオンライン取材しました。相手は初対面の外国籍の方とあって、学生たちは最初こそ控えめでしたが、後半は積極的に質問を投げかける人も。福井の人たちは妹らに非常に親切にしてくれると、何度も感謝を示したイリーナさんの言葉にはじっと耳を傾けていました。
このほか、編集局の記者やデスク、営業事業局、販売局の社員がそれぞれの業務や地域貢献の取り組みなどを紹介。北陸新幹線敦賀開業に合わせた観光客誘致をテーマにしたグループワークでは、社員や他の学生のアドバイスでアイデアがブラッシュアップしていく場面もあり、盛り上がっていました。今春入社した社員や内定者との懇談では、学生から就活などに関するたくさんの質問が寄せられていました。
インターンシップは秋以降にも開催していく予定です。ご期待ください!