本日は守長が担当します。
今日は、M次長から災害時における新聞社の対応についてお聞きしました。
地震、豪雨、原発事故…など、様々な災害がありますが、福井県民としては、先月の豪雪が
記憶に新しいところです。
大雪の予報が出る中、福井新聞社では前日から、新聞を無事各家庭に届けるために様々な
ことが会議で話し合われたそうです。紙面の右上に、第○○○○○号と書かれている番号があり
ます。これは紙齢といい、毎日1つずつ数が増えていくのですが、この紙齢を絶やさないこ
とこそが、新聞社の使命だというお話をお聞きしました。
雪の影響で、様々な機能が停止し、福井県は混乱に陥りました。福井新聞社の社員も雪の被
害を受けていましたが、何とかして新聞を届けようとしたというお話を聞き、新聞社として
の使命をひしひしと感じました。
どんな状況であっても、何とかして情報を県民に届ける。これまで新聞社の先輩社員たちが
持ち続けてきた意志を、私も心に刻んでこれから仕事に取り組んでいきたいと思いました。
<終わり>